2009年01月19日

ハドソン川の奇跡 英雄機長の男の言葉

飛び立ったばかりの旅客機が、摩天楼のすぐわきを流れる厳冬下のハドソン川に不時着した。15日午後(日本時間16日早朝)、米・ニューヨーク市で起きたUSエアウェイズ機の緊急着水事故では、日本人2人を含む乗客・乗員155人全員が救助された。市街地での大惨事を回避して着水を成功させたベテラン機長の判断と技術、浸水する機体からの迅速な救助劇に、「ハドソン川の奇跡」と国内外から感嘆の声があがった。

 米CNNなどによると、機長はチェスレイ・B・サレンバーガー氏(58)。元空軍のパイロットで、USエアウェイズでは1980年からパイロットを務めているベテランだ。

 地上との通信などによると、機長は、離陸直後に異状に気づくと、乗客に衝撃に備えるようアナウンス。出発したラガーディア空港に引き返すことは不可能と判断した後、眼下に見えた近くの別の空港への緊急着陸を検討したが、そこまで飛び続けることは不可能と判断、ハドソン川への緊急着水を決めた。

 事故の知らせを受け、乗客が一時収容されたマンハッタン側の水上タクシーターミナルに駆けつけたブルームバーグ市長は、機長との会話を踏まえて、「機長は全員が機外に脱出したあと、2度、機内を行き来し、乗客が残っていないことを確認した」とのエピソードを紹介し、「機長は緊急着水を見事に成功させただけでなく、乗客全員を安全に脱出させた」と称賛。パターソン・ニューヨーク州知事は「これはハドソン川の奇跡だ」と語った。〜読売新聞


やりますねーこの機長さん。
しかも事故後のコメントや姿勢がハードボイルドすぎてしびれます。

事故後のコメント
「急いでやらなくてはならないことの一つは、妻に電話して今日は夕飯はいらないと断ることだ」

「訓練してきたことをやっただけ。自慢も感動もない」

しかも、事故の後何事もなかったようにフェリーターミナルでコーヒーを飲んでいたそうです。男は黙ってやることをやる。かっこよすぎる…。

また機長の知人たちが「彼はヒーローと呼ばれることを好まない」といっているようにご本人はほとんどマスメディアに登場していないとの事です。

なんか実録ダイハードの主人公みたいです。

こりゃあアメリカが騒いでいるのも分かります。

機長、かっこよすぎる…。





posted by 塾長 at 12:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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